
-
鬼瓦七輪:怒鬼
¥30,000
SOLD OUT
-
鬼瓦七輪:咲鬼
¥30,000
SOLD OUT
内容物
・鬼瓦七輪 1個
・網 1個
・コルクの鍋敷き 1個
瓦ならではの鬼瓦をモチーフにした七輪。
瓦と炭のW赤外線によって、食材本来の美味しさを引き出してくれます。
菊間瓦の美しい色合い「いぶし瓦」
釉薬や塗料を使わず、光沢のある深い銀色に仕上げます。
魔除け、厄除けの意味をもつ「鬼瓦」
古来より守り神として屋根に飾ってある鬼瓦を、生活に取り入れやすい七輪としてデザインしました。鬼瓦七輪は暮らしの中心である食事シーンを見守ってくれる、守り神や魔除けとしてお使いいただけます。
①瓦と炭のW赤外線で美味しく焼ける
見た目のインパクトだけではありません。瓦七輪は、炭火を使って焼くだけで格段に美味しくなる調理道具です。
炭火には遠赤外線と近赤外線の2種類があり、ガス火の4倍もの赤外線を出すと言われています。そして瓦に同様の赤外線効果があると言われております。このW赤外線が食材本来の美味しさを引き出してくれます。
外はサクッ、中はふんわりと焼き上がります。炭火の遠赤外線によって旨味を閉じ込めてサクッと焼き上げ、食材の旨味や水分を逃しません。さらに近赤外線によって、内側まで熱がきちんと伝わるため、中はふんわりと焼き上がります。
炭火は500℃以上の高温になるため、高火力で調理することができます。お家でもアウトドアでも、お肉やお魚などがより美味しく焼き上がります。さらに煙で燻されることで、炭火特有の美味しさが加わります。
大きく開いた口部分から、空気を取り入れる構造になっています。団扇で上や送風口から、空気を送り込むことができます。
※ 正常な使用においても炭火の火力によって、瓦の表面が縮んでひび割れが生じることがあります。焼きしまりによるひび割れは問題ありませんので、そのままご使用いただけます。
②「いぶし瓦」へのこだわり
菊間瓦といえば「いぶし銀」。釉薬や塗料を使わず光沢のある深い銀色に仕上げます。瓦を銀いぶしの色に仕上げるには、燻化と呼ばれる方法を行います。瓦を焼成した後に、密閉したままの窯にガスを入れ素地表面に炭素質膜を形成し、そのまま冷却することで美しい銀色に仕上がった瓦が「いぶし瓦」です。この瓦の色を「いぶし銀色」と呼びます。
自然素材の土と古来からの製法なので、環境に優しい瓦といえます。また、炭素膜は角度によって光の反射が異なるため、それを最大限に活かして立体感を表現しています。経年変化で徐々に黒く変色していきます。
③魔除けの意味をもつ「鬼瓦」
瓦ならではの鬼瓦をモチーフにした七輪。鬼瓦は古来、家や家族の「守り神」や「魔除け」として親しまれ、食事をしながら災いを払うことを願って製作しました。食事以外でもインテリアとして飾っておくことができ、見た目にも楽しめます。
「鬼瓦」とは、屋根の上に載せる日本の伝統的な瓦で、名前の由来は瓦の形が鬼の顔に似ていることからきています。鬼瓦は屋根の装飾として使われ、古くから建物の風格を彩る重要な役割を担っています。鬼瓦は伝統的な文化遺産として大切にされ、建物を邪気や災いから守るための魔除け、厄除けとしても使われます。
目や口が大きく開いた顔のデザインが多く、この顔が魔を追い払う力を持っているとされています。民家や神社などに用いられ、悪霊や災いから守る効果があるとされています。
④創業300年の菊間瓦の窯元が製作
四国を代表するいぶし瓦の産地である今治市菊間町にある小泉製瓦。創業から300余年、で十代続く「菊間瓦」の老舗窯元です。五代目小泉貞吉の代から屋号「菊貞」を名乗り、日本の瓦の歴史を支えてきました。
菊間瓦は、民家をはじめ、道後温泉や松山城の屋根など数々寺社、仏閣にも施工され、1883年には皇居にも御用瓦として収められた実績がある瓦です。
職人が一点一点手作りで瓦七輪を製作していきます。まず石膏型を使用し、大まかな部分を成形します。そして細部を整え、表面を磨き、乾燥させて窯入れをします。成形と乾燥を終えた瓦七輪を一日以上の時間をかけて、この焼成窯でじっくり焼成します。その後、燻す作業を行い、いぶし銀の瓦七輪に仕上げます。
⑤3種類のデザインから選べる
まず鬼瓦七輪では、2種類の顔バリエーションをご用意しました。元々魔除けの意味を持っていますが、それぞれに表情の意味も持たせています。
怒っている表情
名前:怒鬼(どき)
意味:日々、運が開けていくように。
笑っている表情
名前:咲鬼(さき)
意味:毎日、笑って過ごせるように。
※使用シーン
・自宅の庭、テラス、キッチン
七輪とは、家族や友⼈との⾷事の時間や会話を⼤切にするための、特別な⾷の場と時間を提供する道具。七輪を囲んで、⾷材をじっくり焼きながら、美味しい酒を呑み、会話を楽しめます。この七輪で、七輪の本質である豊かな時間をゆっくり味わえます。
・アウトドアやキャンプシーン
この七輪はアウトドアでのお肉を焼いたり、お米を炊いたりするのにもおすすめです。瓦と炭のW赤外線効果によって、お肉やご飯が何倍にも美味しくなります。アウトドアや縁側、ベランダに置いて、蚊遣り器としてもお使いいただけます。
・レストランや旅館
自宅で楽しむだけでなく、飲食店や旅館でのご使用もおすすめです。インパクト抜群の見た目に加えて、七輪の実用性をアピールできるので話題にもなりそうです。鬼瓦は古来より「守り神」や「魔除け」として親しまれ、食事をしながら災いを払うことを願って製作しました。
【サイズ】
瓦鍋敷:21cm×21cm×2cm
鬼瓦七輪:怒鬼 17cm×19cm×13cm(網サイズ11.5cm)
鬼瓦七輪:咲鬼 17cm×19cm×13cm(網サイズ11.5cm)
【重量】
鬼瓦七輪:怒鬼1400g
鬼瓦七輪:咲鬼1300g
【素材】瓦
【製造販売】小泉製瓦有限会社
【デザイン】TAISEI MISHIMA DESIGN(代表:三島大世)
【生産国】日本・愛媛県今治市